神山藍輔 ｢雹｣
作品名：雹
サイズ（mm）：総丈258ｘ幅（刃）43ｘ厚さ（柄）27
本体のみ
神山藍輔さんは３９才。三浦半島の素敵で辺鄙な秋谷に生まれ育ち、今もそこで暮らしています。東京藝術大学で彫刻を学びました。現在は作品がナイフの形をしている彫刻家です。「ナイフ」は生まれ育った環境が自然に作らせた「僕の欲しいもの」から出発しています。これは立体表現とは、というような思考回路から離れたところにあって、はじめは本人も芸術作品という意識はなかったと思います。しかし、「僕の欲しいもの」のイメージは揺れながら美しく、完璧に思えるでしょう。そこに向かって進めていくのは正しく芸術が生まれる道筋です。出来上がったナイフをお目にかけましょう。
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