9月26日(木)-10月5日(土)新倉章子水墨画展「通りすぎる季節に」
ますます冴える迷いのない見事な筆運び。しかし今回の見どころは美しく重なる墨色の妙です。そこから生まれてきた空気感がそこはかとない秋の「寂」を見せてくれます。
「水指に野萩」 酷暑に焼かれた庭の隅に見つけた萩一枝。よく耐えて咲いてくれました、と描いた一点。
「かりがね」 渡り鳥がやってきます。約束どおり戻って来た鳥達の姿は吉兆と言われます。水辺の葦も秋の色、ひんやりと風が通ります。
お知らせ
ますます冴える迷いのない見事な筆運び。しかし今回の見どころは美しく重なる墨色の妙です。そこから生まれてきた空気感がそこはかとない秋の「寂」を見せてくれます。
「水指に野萩」 酷暑に焼かれた庭の隅に見つけた萩一枝。よく耐えて咲いてくれました、と描いた一点。
「かりがね」 渡り鳥がやってきます。約束どおり戻って来た鳥達の姿は吉兆と言われます。水辺の葦も秋の色、ひんやりと風が通ります。