3月20日(木)~31日(月)大泉佳広 想次元~想次元
大泉佳広 3月20日(木)~31日(月) |
TAIYOU NO SUMIKA 平面 100号 エレベーターに積めず、天井にひっかかり、エンヤラコ、と運んだのです。 しかしどうしても立体に見えてくるんです。 |
美術の窓誌に技法を公開したので、今回は閑々居で22日(土)まで、公開制作です。 楽しそうに描いておられます。 太鼓に絵を描いているように見えますが、平面作品です。 |
時間がなーい!イメージをゆっくりコネクリマワス時間がなーい、と大泉君の「創りたい遊びたい心」の欲求不満がふくらんでいました。 大学というのは超忙しいのですね。また宮崎というところは地域と学校の連携が密なようで、ずいぶん県や町の催事にも力を貸してこられたようです。宮崎の方々は大泉佳広という便利なアイディアマンが来た、くらいに考えているのでは?本人も本気でなんでも楽しんじゃうし。しかし、もー、判ってなーい。 大泉佳広は、生きる事と創る事が乖離していない類まれなアーティストです。 彼がひとりで遊ぶ「O‐World」は実験室みたいなものでしょうか。カメラの3次元ではなく、キャドの3次元でもなく、大泉の「想次元」創出の研究。博士論文のテーマだったくらいですから大真面目です。 でもなんだか懐かしいくありませんか?秘密実験室や怪しい研究。今回は怪しい研究の成果(?)がどっさり届きました。画廊はおもちゃ箱化しています。 昨日、展示しながら「鏡って、左右反対に映るでしょ、なんで上下反対にならないんだろう・・・」と言ってました。 |
SUMIKA 30号 |
TOKI NO KATAMARI 21x62cm |
HANA 4号 |
SUMIKA |
JYUMOKU 4号 |
BLUE BUS BLUE |